宇宙に身を委ねる感覚を得て、自らの力と個を貫けるように
カナダ産オーラライト原石のご紹介です。
カナダのファーストネーションたちの聖地でもあるスペリオール湖の北方にある「CAVE OF WONDER」で、オーラライトは発見されました。
この石の誕生は約15億年前、まだ地球が熱いマグマで覆われていた先カンブリア時代の地盤に遡ります。
鉱山主より、オーラライトを見せてもらった時の衝撃は忘れません。火星世界のレッドクリスタルか、はたまたダークパープルに瞬く深遠なる銀河の頂か。
オーラライトは、そんな神秘的ワールドとスピリットたちが幾重にも取りまく、密度の濃いストーンです。そして実際のところ、この石には実に23種もの要素が含まれます。
チタナイト、カコクセナイト、レピドクロサイト、アホイト、ヘマタイト、マグネタイト、パイライト、ゲーサイト、軟マンガン鉱、金、銀、プラチナ、ニッケル、銅、鉄、リモナイト、スファレライト、コベライト (銅藍)、キャルコパイライト、ギラライト、エピドート、ボーナイト、ルチルと、Hariqua(ハリックァ)でも馴染みのある鉱物が存在します。
こちらは淡い紫色を含んで並び立つ結晶体の表面に、ディープレッドやブラックの色味が現れています。
このように、アメシストの地色に赤いヘマタイトが撒き散らされたような姿のクラスターはオーラライトが最初に見つかった場所から発掘されるタイプであり、今では希少なものとなっています。
さらにその底面には、ホワイトを中心とした淡い色味の層と、朱色や褐色の細かな結晶体の部分が印象的な模様を描き、この石の稀有な存在感と力強い雰囲気を高めています。
過去や過去世まで遡った修復を行う、強い浄化力のオーラライト。触るとブーンと電気が走るような感覚を得るほどのバイブレーションを指先に覚えるかもしれません。
感じると同時に全てのチャクラを拡大し、体内を流れるエネルギーをすべて入れ替える、この石の徹底ぶりはまるで魂の再インストールを見るようです。
なぜこの星にやってきたのか、自分は何者なのか、この世に生まれ出でる前に天に誓った目的は何だったのか。
オーラライトはそうした問いに答えるアカシックレコードと、あなた自身に刻まれた秘密のビジョンを視る力を授けてくれるでしょう。