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AMBER 琥珀(アンバー)

琥珀(アンバー)

太陽と恋に落ちた琥珀は、太陽に恋焦がれ、太陽に愛された結果、自らの中にその光を宿すことができた存在です 。

常に目を輝かせ、「明るい方へ、より明るい方へ」と明日に向かって生きており、出会えば期待に満ちた表情を浮かべながらも、のんびりとした調子で「共に行こう。君も幸せのすべてを味わわなくちゃ!」と、輝く世界へと誘ってくれます。
そんな琥珀は、新時代のリーダーであり、ほっこりとした気持ちにさせてくれる癒し手でもあります。

琥珀の世界では、個々の自由な創造性が認められているだけでなく、全員が幸せになれる機会やスペースが用意されています。
心に傷を負った者が訪れれば、憂いや疲労は安らぎに変わり、生きる喜びを見出していくような開かれた世界です。

大いなる愛と一体化する領域を少しでも広げていきたいと願う、その思いの強さは、琥珀のいる場所を希望であふれたものにしています。
夢を叶えたいと願う者達は無意識的に引き寄せられ、そこで夢を叶えていきます。
誰が訪れても良いように扉自体作られておらず、訪れるすべての者に安心と幸福をもたらしていきます。
太陽を独占しようとする発想がないのと同じように、琥珀に幸せを独り占めする気など毛頭なく、むしろ、すべての者と分かち合いたいと朗らかに望んでいます。

たとえ、自分本来のペースを見失い、競争心から息切れしながら生きていたり、恐れから我先に奪い取るような姿勢が染み付いた者が訪れようとも、瞬間的に焦る必要がないことに気付かせ、安堵の笑みを引き出してしまいます。
そして誰もが、じっくりと自分にとっての幸せと向き合いはじめ、人と比べることなくそれに正直でいられるようになっていくのです。

「想像する以上に、この宇宙は広くて大きいものです。
全員に望むものが与えられ、自分の持ち分から分け与えたとしても、十分過ぎるくらいにあるのです。」

琥珀が、すでに輝きに満ちた場所に立ちながらも、更なる光量と広がりを求めるのは、決して貪欲さや使命感からではありません。
ただ大らかに、光に焦がれるように惹かれ、その思いに素直でいる結果です。
その姿はまるで、植物が根を張り、葉を広げていく様や、 宇宙が悠然と拡大し続ける様に似て、感動的ですらあります。

愛おしさをたたえた瞳の先には黄金色の地平線があり、描いた夢からは豊潤な香りがあふれ出し、香り立つそこには若く美しき生命、琥珀が立ち、こう言っています。
「大きく羽を広げれば、宇宙はそれに合わせてくれます。」 その言葉を信じまっすぐ進むならば、甘く幸福な夢を現実のものとし、愛と光に柔らかく包まれるような人生を歩んでいけることでしょう。

この石のキーワード

愛、光、温もり、癒し、優しさ、浄化、平和、生きる喜び、ポジティブ、希望、未来、のんびり、柔和、無邪気、純粋、明朗、安全安心、安堵感、幸福、成功、実現化、繁栄、福音、願望成就、豊かさ、宝箱、分かち合い、協調、信頼、笑顔、期待感、大らか、まろやか、生命力、若さ、健全、若きリーダー、マイペース

こんな人におすすめ

見返りを求めない愛を持ちたい
幸福な夢を抱き現実化したい
あくせくせずに豊かさを得たい
成功と繁栄のパワーを得たい
明るく朗らかでありたい
いつもポジティブでありたい
希望をもって生きていきたい
心身共に優しく癒されたい
笑うだけで周囲を癒せる人になりたい
温もりある優しい人でありたい
柔和な協調性を育みたい
温かな信頼関係を築きたい
健やかに若々しくいたい
生命力を高めたい
無邪気に純粋でありたい
勝ち負けや競争意識を手放したい
全員で喜びや幸せを掴みたい
自分の世界から争いをなくしたい

メンテナンスの仕方

スマッジング(セージ、お香)、月光浴、クリスタルクラスター、音叉