マダガスカル産ローズクォーツを、ヴァジュラ・サットヴァ（金剛薩捶）をかたどった美しい彫像にしました。

朝露に濡れた桜の花びらのような、透明感を湛えた優しいピンク色のローズクォーツから彫り出された、ヴァジュラ・サットヴァ（金剛薩捶）。密教において本初仏として崇められるこの尊格は、冠や首飾り、腕輪など菩薩の装身具を全て身に纏い、蓮台の上の月輪に結跏趺坐（けっかふざ）して座しています。

右手に持つ金剛杵（こんごうしょ）は救済の慈悲を、左手の金剛鈴（こんごうれい）は真理を悟る智慧を象徴。「金剛」と訳されるヴァジュラは揺るぎない真理を意味し、そのマントラ「オン・バサラ・サトバ・アク」には全ての悪行を清める力があるとされています。

あなたのハートに寄り添い、最適なペースで内なる愛を目覚めさせるローズクォーツ。ありのままの自分を許し受け入れる無条件の愛で満たし、心の奥底に眠る傷を優しく癒していきます。

この石と共にいれば、自己愛の深さが増し、周囲との関係に温かな潤いがもたらされていきます。
繊細な美しさへの感性が磨かれ、思いやりと柔和さに満ちた対応で日々を彩り、愛によって生まれ変わった本来の輝きを取り戻していくことができるでしょう。