希少性の高いトルコ産パープル翡翠（ジェイド）をメインに、ルチルクォーツとブルーサファイア、さらに手磨きのクォーツを組み合わせた、繊細でありながら芯のあるブレスレットのご紹介です。

トルコ産のラベンダー翡翠は、トルコ・アナトリア西部のブルサ地域で1980年代に見つかったとされています。「トルコナイト」という別名をもつ鉱物で、パープル翡翠を40〜60%を含む変成岩です。

静謐な紫に乳白色のマーブル模様、時折浮かぶ赤みを帯びたインクルージョン。自然が織りなすラベンダーカラーのグラデーションも美しく、滑らかな曲線と優しい触れ心地は、手のひらにそっと馴染み、いつまでも持っていたくなるような心地よさをもたらしてくれます。

トルコ産パープル翡翠は、その独特な美しさとともに、深い慈悲と知恵の波動を携えています。
しっとりとした触れ心地と高貴な色合いは、まるで古の賢者が纏うローブのよう。あなたの内なる哲学を目覚めさせ、思慮深く、穏やかな人格を育んでくれるでしょう。

このパープル翡翠を中心に、深い藍の光を湛えるアフリカ産ブルーサファイアをアクセントとして配しました。
ブルーサファイアは、意識を冴え渡らせ、洞察力と知的な判断力をもたらす石。自分の内側と外界との間に静かな境界線を引き、何が真実であるかを見極める眼差しを授けてくれます。

一方で、金の繊維がきらめくブラジル産ルチルクォーツは、まさに活力と行動力の象徴。内なる光に点火し、物事を前に進める勇気とエネルギーをもたらします。
感性と精神性を開くパープル翡翠、思考を研ぎ澄ますブルーサファイア、そして現実を動かす力を与えるルチルクォーツ。

この三者のエネルギーは、まるで魂・知性・行動の三位一体のように、あなたを全方位から支えてくれるのです。
さらに、どのような役割も受け入れるクォーツは、全体を柔らかく調和させ、それぞれの石のエネルギーを増幅しながら、静かに統合します。

ラベンダー、ブルー、ゴールド、クリア。
織りなされる色彩とエネルギーのモザイクは、どこかオリエンタルで神秘的。静けさと華やかさが共存するこのブレスレットは、日常に寄り添いながら、あなたの内なる探求心と優美さを、そっと輝かせてくれるでしょう。