オーストラリア アーガイル鉱山産ピンクダイヤモンド特集

アーガイル鉱山
Australia / Kimberley
はじまりから、終わりへの旅
アーガイル鉱山でピンクダイヤモンドが発見されたのは、
そこまで昔のことではありません。
1979年に、大陸のはるか北西にある広大な砂漠地帯を旅する地質学者のグループが、
蟻塚の中に光る煌めきを見つけたのが始まりです。
ダイヤモンドは地球の中心から数十億年の旅を経て、
現代というこの時代にようやく顔を出しました。
その途方もなく長い旅に思いを馳せると、
自然界がもたらす素晴らしい神秘や奇跡を感じずにはいられません。

数多ある石のなかでも、 アーガイル鉱山のピンクダイヤモンドを仕入れるということは少し特別です。
当時、オーストラリア大使館とお付き合いもあったことから 様々ご紹介いただき、ようやく現地へ行くことを条件に サプライヤーさんにお会いすることができました。
その際に知り合えたのが写真のJimさん。
ダイヤモンドの頂点に君臨するピンクダイヤモンドの希少産地のサプライヤーさんにお会いするということで大変緊張しましたが、気さくでお優しい紳士でいらっしゃいました。
(日本へはスノーボードへ来られることがあるということで、一層親近感が増したことも。)

オーストラリアという土地で思い出深いのは、
空と平原がピンク色に染まる夕闇の時間。
そしてワニも棲息する湿地帯に優雅に咲き誇る、一面のスイレンたち。
ノーザンテリトリーを車で走り抜ける途中で目にしたのは、 荒涼とした赤茶色の大地と、自然発火するくらいに 熱せられたユーカリの乾いた木々ばかり。
その中で目に入ってくる優しいピンク色は、 何よりも強くありながら、何よりも優しい愛の確固たる輝きに満ちているように感じたのです。
この地で産まれるピンクダイヤモンドの美しさは、 このような環境にあるからこそ育まれているものなのかもしれない そう思わせてくれる体験でした。





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