多彩な宝石が眠る豊かな地、
スリランカ。
人々は古来よりスピリットと心身、
石たちと星々との繋がりを記してきました。
ヒーラーが現地で体感した智慧をベースに
現代のジュエリーに再構築された
9ストーンの進化をぜひご覧ください。
Hariquaがスタートしてまもなく、最初に出会った宝石商のひとりは、スリランカの方でした。
その時に印象に残ったのは、彼が指につけていたナヴァラトナ(サンスクリット語で9ストーンという意味)と呼ばれる、インド式占星術に基づいた配列で宝石の位置や種類を選ぶという守護リングと、その謂れについてのお話。
由緒あるお寺で、高僧に祈祷を受けたというストーンについて話す彼は、自分のルーツを打ち明けるように密やかに、そして真剣な眼差しで宝石をみつめていたのを覚えています。
知ればしるほど、スリランカの宝石と人々との関わり方は、とてもヒルトリカルでホリスティック。その源泉に触れる旅によって生まれたHariquaのジュエリーをどうぞご覧ください。
Astrology インド占星術と石
はるか3000年の昔、インドからスリランカに伝承した「インド占星術」。
スリランカでは、民間信仰として生まれてすぐの名づけのときから勉学、結婚、出産、仕事や死ぬときまでの、
ライフイベントのすべてを占う習慣があります。
「ナヴァラトナ」は、太陽系における9つの天体と9つの石を占星術で組み合わせたお守り(ジュエリー)として知られています。
Hariquaでは、その考え方にインスピレーションを受け、今回あらたに惑星をリーディング。
惑星のもつエネルギーに近しいストーンを、多くの石の中から「9つの天体」としてセレクトしました。
Ayurvedic awakening アーユルヴェーダと石
エネルギーを整える3種のジュエリー
アーユルヴェーダの思想をもとに作られたジュエリー。
エネルギーバランスを調整し、あなたの身心をベストな状態に。
インド発祥の健康・美容法としておなじみのアーユルヴェーダ。Hariqua(ハリックァ)のヒーラーがスリランカに赴き、現地の医療を含めたアーユルヴェーダを勉強し、 体験したことから、このジュエリーたちの構想が始まりました。
そこには、病気の治療法から食事法、美容法、そして占星術までをも包括する先人たちの知恵が在りました。
まさに「生命(アーユス)の科学(ヴェーダ )」とも言える、長い経験とデータに基づいているであろう、現地の人々に合わせた根拠のある方法論として民族に浸透していることを感じさせる、奥深い内容の数々でした。
その中の知識のひとつとして、命あるもの全ての心身に働きかける3つの性質のエネルギー「ドーシャ」があります。 それら3つのエネルギーバランスを整えることで、身心をベストな状態に保つことができると考えられているのです。
そこでHariquaでは、今までに私たちがリーディングしてきた四大エレメントと石の関連性を結び付け、さらにそれを3種類の「ドーシャ」の考え方に基づいたジュエリーとしてデザインし、エネルギーの改善とレベルアップをはかることができるよう、それぞれ意味のあるエレメントモチーフとストーンを組み合わせました。
それが、空と風のエネルギー「Vata」、火と水のエネルギー「Pitta」そして水と地のエネルギー「Kapha」の3タイプのアイテムです。ストーンの意味やデザインで選ぶ、もしくはそれぞれの状態にある方はその改善を願って選んでいただくのも良いでしょう。
これらのどのような方にもお使いいただけるよう作っておりますが、最もおすすめの選び方は、「直感」に従っていただくことです。ぜひ、あなたの直感に問いかけてみてください。
Ayurvedic Stole
Pitta ・Kappa・ Vataのバランスを考慮された22の薬草ブレンド。
そこにバブール(樹皮)と3つの石を加えて生まれた、絶妙な色彩と
石がもつエネルギーをお楽しみください。
Fire ruby Water aquamarine 火と水のリング
愛する人と長きに渡って関係を築いてゆける火のリング
人間を深いリラックス状態へと導くと言われている、1/fのリズム。 心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ、小川のせせらぎの音、木漏れ日から差し込む光など、自然が生み出す独特のゆらぎのリズムは人に快の感情とヒーリング効果をもたらします。
今回は、四大元素のうちの「火」「水」に注目し、それぞれが持つリズムを絶妙な曲線のフォルムにシンボル化し、エネルギーをルビーとアクアマリンにリンクさせて、指輪にしました。
マーラー瞑想のネックレス
108個の珠(たま)と、それらを束ねる1つの珠(グル玉)を一連に紡いだネックレス。
宇宙のエネルギーを引き込むための言葉(マントラ)を唱えながら、珠を手繰り寄せ瞑想する
マーラー・ヨガ(瞑想)のお供に。