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Iolite アイオライト

  • アイオライトは、光が照らす角度によってブルーやパープル、イエローなどに見える多色性という特徴を持つ石であり、幻想的な美しさや神聖なパワーのみならず、鉱物としても非常に面白い石です。

    鮮やかな紫や青といった色が主に表れることが多く、ジュエリーに仕立てれば透明感を備えた輝きが周囲の目を引きつけてやみません。気品漂うその姿が示す通り、高次からのインスピレーションと己の信念に従い、素晴らしいエネルギーで周囲を先導してくれるカリスマティックなスピリットが宿る石です。

    また魅力的な色味を持つアイオライトは、それを生かして研磨するためには高い技術が要求されます。Hariqua(ハリックァ)では確かな技術を持った職人が仕上げた石を厳選し、美しいカラーをお楽しみいただけるジュエリーへとお仕立てしています。

    光の種類や角度を変えて豊かな色彩と光を楽しみつつ、その荘厳なまでのエネルギーを感じていただけることでしょう。

  • アイオライトという呼称は、ギリシャ語でスミレ色を意味する「ion」と石を意味する「lithos」から生まれました。和名では「菫青石/きんせいせき」と呼ばれ、その鮮やかで澄んだ紫色が世界中で愛されている石です。

    鉱物学ではコーディエライトと呼ばれるこの石は、見る角度によって色が変化して見える多色性という性質を持つことでも知られています。その見え方は石によって様々ですが、例えばブルーやパープル、イエローといった色味が角度を変えることで移り変わるように表れることがあります。

    歴史上、アイオライトは航海の道具として使われてきました。バイキングの船乗りたちは、曇りの日に太陽の位置を確認し、自分の位置を特定するために、薄く切ったアイオライトを偏光フィルターとして使用したと考えられています。プレクロイズムと呼ばれるこの性質により、アイオライトは偏光によって異なる量の光を透過することができ、航海の補助に役立てられたのです。

  • アイオライトは常に片足を高次の世界に置き、霊感に打たれながら息をしている石です。全ての言動、表情、その所作にまで意味があり、それらは祈りや儀式のように美しく荘厳です。
    神秘的かつ個人主義であり、石達の中でも群を抜くストイックさに満ち、その御業は多くを語らずして人の心をつかむ天才・ハーメルンの笛吹き男のようでもあります。

    多くの分野において周囲の期待に応え、状況を切り抜ける最強のパワーを秘め隠していますが、その力をマジェスティックに発揮するのは自身の直感と一致した場合のみです。それは人々を迷路から救い出すための力であり、気持ちをなだめ、道は途絶えていないことを告げていきます。
    群れることや不要な交流を好みませんが、周囲はその指針に全幅の信頼を寄せ前進していきます。アイオライトはそれが自分の役割であることを認識しており、心に響かせる術により人々は最適で最小の言葉数で導かれていきます。物事や人の始まりから終わりまでを見通し、最適な道筋とその歩み方を見極め鮮やかに先導するのです。その姿は謎の救世主、あるいは天恵の遣いと例えられるでしょう。

    ですが注意も必要です。この石の影響により人の心が手に取るように分かり、事の行く末も見えるようになる為「操る」ことも可能です。あなたが光の住人であれば人々の希望となりますが、闇の住人であるならば自他共に暗い穴に閉じ込める結果を招きます。この最強のパワーを使いこなすには真摯な気持ちをどこかへ置いて来てしまってはいけません。

    高次の世界から降りてくるインスピレーションをもとに、状況を切り抜けるパワーを秘めているアイオライト。この石の力を借りたなら、物事や人の始まりから終わりまでを見通し、最適な道筋とその歩み方を見極めながら鮮やかに先導することすら可能になるでしょう。

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