ロシア産のアンバー（琥珀）を、1点もののチャームにしました。

3000万年以上前の松柏類の植物の樹液が地中に埋没し化石化した有機物であるアンバー（琥珀）は、古代より装飾品として、また神秘的な力を宿す装身具の一つとして用いられてきました。

もともとは非常に柔らかく比重も軽い性質であるため、宝石として用いることができるフォルムと硬さになるまでには3000万年という気の遠くなるような時間がかかると言われています。

紫外線ライトを受ければ鮮やかなブルーの光を発し、さらに、こちらは琥珀の中に虫が内包された希少なもの。上品さと共にどこか包容力を感じさせてくれるアンバーは、見つめていると自然界の神秘と歴史の重みを感じずにはいられません。

太古の息づかいと温かく雄大なエネルギーを感じさせてくれる逸品を、どうぞこの機会にお楽しみくださいませ。