奄美大島産の夜光貝とミャンマー産のフェナカイト、ブラジル産のアクアマリンとブラジル産エメラルドを組み合わせて、1点もののチャームにしました。

インド・太平洋域の熱帯・亜熱帯に生息する夜光貝は、大型の巻き貝で殻の内部には虹色の真珠層を持っています。古くから螺鈿（らでん）細工の材料として用いられており、正倉院宝物にも夜光貝を用いた品が見られます。

こちらは、まるで海岸に寄せる白波のような模様が入った逸品。キラキラと輝く波しぶきのようなイリデッセンスと、水彩が滲んだようなブルーグリーンが印象的です。

バチカンには、澄んだ色合いが美しいアクアマリンとエメラルド、清らかな輝きと強い浄化力で世界中のヒーラーから注目を集めるフェナカイトをあしらい、月明かりに照らされた海辺を思わせるチャームに仕立てました。

深海の原生林のように全てを受け入れる大らかな夜光貝と、この世の不透明なものを洗い流す微笑みを持つアクアマリン、心が砕けそうな優しさと聡明な知性を兼ね備えたエメラルド。そして宇宙の秘密を知るフェナカイトのスピリット。

これらの石と共にあれば、現実と高次元の架け橋が生まれていきます。夢のような癒しと鋭い直観力、献身的な愛と清らかな言葉の力が調和し、あなたの内なる可能性が限りなく広がっていくのを感じられることでしょう。