カリフォルニア州ユッカバレーで出会ったブルーマイン（鉱山）のスモーキークォーツ。

全体的にふんわりと霞がかったようなミルキーチャコールカラーの独特な色合いと輝きが美しいこの石は、 不思議なことに研磨するとカラーレスに近いクリアな色に変化し、ガラス光沢の輝きを放ち始めます。

スモーキークォーツならではの大地にエネルギーを着地させるグラウディング力をベースにもちながらも、 羽のような軽さもあり、まるで大地をふんわりと飛びながら移動できる羽衣を手に入れた感覚です。

スモーキークォーツとミルキークォーツのエネルギーが合わさった状態といってもいいかもしれません。

シエラ・ネバダ山脈沿いの塩湖で産出された２つのタイプの岩塩です。 紫外線でほのかに青く光るハンクサイト、淡いピンク色が愛らしいハーライト。 どちらもHariqua（ハリックァ）で初めてのご紹介となります。

湖底の泥の中で成長し、水晶のような結晶体のフォルムが美しいのが特徴で、１年に１度塩湖の水が干上がる時に発掘されます。

カリフォルニア州サン・ベニトで発見され、カリフォルニア州のステイツストーンにも 認定されているベニトアイト。発見された鉱山は閉山となっているうえ、他の鉱床も見つ かっていないため、非常に希少な石として有名です。

時代を先駆ける、気品を放つ貴公子のようなベニトアイト。この石の目線の先には 光や向上心、疑いようのない華々しい未来、真摯で純粋なエネルギーが広がっています。

世界的に有名なビジョナリー・カンパニーがアメリカ西海岸に集うのも、この石に惹きつけられているからかもしれません。

カリフォルニアを旅する中で、奇跡的にも出会うことができた面白い石たち。カリフォルニア以外の石も交えてご紹介します。

カリフォルニアを旅する中で、引き寄せられるように訪れたサンフランシスコ。 シャスタ山、サンフランシスコベイ（海）、内陸部の３点から生まれる螺旋状のエネルギーは、 サンフランシスコの街に活気や多様性与えています。その街に住まう３人のヒーラーさんにお話を伺いました。