はるか3000年の昔、インドからスリランカに伝承した「アーユルヴェーダ」にインスピレーションを受けてデザインしたシングル(片耳)ピアスです。
私たちがスリランカで実際に見て体験したアーユルヴェーダは、病気の治療法から食事法、美容法、そして占星術までをも包括する先人たちの知恵でした。
アーユルヴェーダでは、命あるもの全ての心身に働きかける3つの性質を「ドーシャ」と呼びます。
それら3つのエネルギーバランスを整えることで、心身をベストな状態に保つことができると考えられているのです。
Hariqua(ハリックァ)では、それぞれの「ドーシャ」に天然石でアプローチできるよう、組み合わせを考えました。
「水」と「地」の元素から構成され、 重・冷・遅・油・緩といった性質を持つKapha(カパ)。
この性質を強めることで、物静かで落ち着きのある慈愛に満ちた心と、一度記憶したものは忘れない優れた記憶力を得ることができるようになるといいます。
Kaphaには、コミュニケーションを助け、誰もが真実の姿でいられる清浄な環境をもたらすブルーアパタイト(マダガスカル産)と、洞察力に霊的レベルでの理解をもたらし、感情を上手にコントロールしながら洗練された人付き合いができるよう導いてくれるレインボームーンストーン(インド産)を組み合わせました。
Kaphaを構成している元素である「水」は雫型の石座を合わせたレインボームーンストーン、「地」はマーキースカットへと研磨したブルーアパタイトがそれぞれ象徴しています。
レインボームーンストーンの雫が、ブルーアパタイトの葉から滴る瞬間を表現したピアスです。
この2つの石は、慈悲深く穏やかな性格であるKaphaの愛情深さと優しさを、他者だけでなく自分にも向けられるようにサポートしてくれるコンビネーションです。
骨太ともいえるほどに自己基盤を確かなものにしてくれるブルーアパタイトと、洗練された人付き合いを身につけられるようサポートしてくれるレインボームーンストーンは、悩みを独りで抱え込みやすく、一つの考えから抜け出せなくなりやすいKaphaの性質を優しく解きほぐし、慈愛の精神を呼び覚ましてくれるでしょう。
<ピアスの選び方>
3種類のピアスの選び方は、ご自身の直感に従い心身が欲しているものを選びとることが最善の方法です。
特にKaphaは下記の状態にありその改善を望まれる方にはおすすめと言えるかもしれません。
・悩みを一人で抱え続けている
・思い込んだら、考えを変えられない
・自分を大切にできない
・仕事とプライベートを切り離せない
・食欲がわかない
・女性的な感性や気遣いが不足気味
直感に迷ったり雑念が入ったりしてしまうといった場合は、
こちらの特集ページを参考にしてみてください。
Doshas pierce - Vata(ヴァータ)
Doshas single pierce - Pitta(ピッタ)
Doshas single pierce - Kapha(カパ)